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サンプル3:心拍計でのトレーニング 初心者編

今まであまり運動してない人が運動をはじめると、
ちょっと動いただけですぐ心拍数(脈拍数)が140を超えてしまう、
というのは、よくあることです。

このとき、140を超えるレベルで運動を続けると、
有酸素運動(エアロビクス)より
無酸素運動(アネロビクス)の方が
優勢になります。

つまり、長距離を走っているというより、
短距離をダッシュしているのに近くなる、
ということです。

この状態では、
・筋肉内に疲労物質である乳酸が溜まる
・脂肪を燃焼できない
・長時間運動を継続できない

これを続けるのは、辛いです。
なので、多くの人は運動を継続できません。

マラソンを走れるようになろうとするのであれば、
140を超えない程度の運動を継続できるようになる、
ということが必要になります。

確かにはじめのうちは、
走ることができないかもしれません。

でも、そこで我慢して(!!)、
歩く、ゆっくり走る。

そうすると、
同じ強度の運動でも低い心拍数で
こなせるようになってくる
同じ心拍数で、だんだん速く歩いたり走ったり
できるようになってくる

具体的には、

@ ゆっくり歩き始めて15分かけて
心拍数80から130くらいに上げる。
決して急激に心拍数を上げてはだめ。
あくまでゆっくりなだらかに上 げる。

A 15分後からは心拍数130から140の間に
維持できるように歩いた り走ったり。

140を超えるようであればペースを落とし、
130を割るようであればペースを上げる

このようにして心拍数をターゲットの中に収める。
これをできれば 15分以上。

B 心拍数を下げていくのは@と反対。
15分かけてゆっくり下げていく。

で、終了。

時間が40分しか取れないのであれば、
Aを10分。

30分しか取れないのであれば、
@⇒B、Aはなくていい。

20分しかなければ、
@が15分あるイメージで心拍数を上げていき、
10分で130に至らない状態で、
そこからゆっくり下げていく。
決して10分で130まで上げるということはしない。

心拍計があればこそできるトレーニングです。
これをやると、脂肪燃焼回路が体の中にできてきます。

是非、試してみてください。

あと、朝、眼が覚めて、
起き上がる前に心拍数(脈拍数)を
毎日取ってお くと、
体調(疲れ)を掴むことができます。

では、また。

※心拍数140というのはおおよその数字です。人によって個人差があります。

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